小規模店舗販売力UP仕掛人の販売力UP大作戦
小規模店舗販売力UP仕掛人のマーケティング日記
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埼玉県川越で小売・飲食の店舗改善コンサルタントを開業しています。

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2007年05月10日
前回の記事の続編です!


資金繰りがキツいと言っているオーナーに『オーナー、思い切って売場を縮めちゃいましょうよ!』と提言した私には確信がありました。

その確信を述べる前に、まずはオーナーと私の会話の続きをご覧下さい。

昌谷(私)『オーナー、この〇〇社の□□ソースは、見たところ日付が4種類ありますけど、一番新しい日付の商品はいつ仕入れをされたのですか?』

オーナー『担当者に確認してみるよ』

…………

オーナー『それは一昨日の仕入れだそうだ』

昌谷(私)『では、この一番手前の日付がもっとも古い商品はいつの仕入れですか?』

オーナー『担当者に聞いたけど、覚えていないそうだ』

昌谷(私)『ということは、担当者が覚えていない位ですから少なくとも1ヶ月以上前なのでしょうね』

昌谷(私)『オーナー、1ヶ月仕入れをしなくても店頭在庫がある商品をなぜ仕入れちゃうのですか?』

オーナー『イヤ〜、以前に他のコンサルタントから昌谷さんと同じ事を言われたよ!』
『在庫を減らせってね!』
『言っていることは解るのだけど、在庫を減らすとボリューム感が減って余計に売れなくなるんだよね!』
『いくら在庫が減っても、売れなくなっては意味が無いよね』

昌谷(私)『オーナー、そうなんですよ。売れなくなっては意味が無いのは私にも分かります』

『ですから、在庫を減らし且つ商品ボリュームを落とさないために売場を縮めちゃいましょうとご提案したのですよ』

オーナー『でも売場を縮めちゃうと、売場に空きが出来るよね!?そこはどうするんだい?』

昌谷(私)『オーナーのお店では、こだわり商品を結構扱っていますね。空いた場所は、売場を整理してプロモーションコーナーを作りましょう!』

オーナー『プロモーションなら今でもやっているじゃない!』

昌谷(私)『現在のプロモーションコーナーでは、商品を大量に陳列しなくてはならないですよね?それではプロモーション期間が終わる時に大量の在庫が倉庫に返却されます』
『それは今後止めていきましょう。商品を陳列するだけでなく、POPやイメージ小物を置いて商品を引き立たせ、お客さんの購買意欲をそそりましょう』

仕事には慣れいうものがありまして、すぐには上手くは行きませんでしたが、試行錯誤を続け、このお店は在庫を減らし結果として資金繰りが楽になりました。



今回のキーワードは、昔懐かしい言葉『ダウンサイジング』

自分の商売の身の丈に応じて、色々なことを改善しましょうということです。

今回は『在庫』でしたが、同じことが人員配置やメニュー数、座席数などでも言えます。

もし資金繰りが厳しいと感じられたら、商売の規模を見直し適正化するのも一つの方法です。

ご質問のある方は、こちらへメールして下さいね!


資金繰りを改善するには…
最近、『資金繰りの改善』についての問い合わせが多いんです。

今回は、その相談及び改善の一例から…



あるスーパーマーケットのオーナー(店主)さんからのご相談

オーナー「最近不況の所為か、資金繰りが苦しくて… 取引先にも支払いを待ってもらっているとこもあるんだよ!」
「売上はまずまずなんだけど、どこがいけないのかなぁ…」

私「オーナー、数字が悪いのは必ず現場に問題があります。まずは売場を見せて下さい」

オーナー「売場に問題なんかあるのかなぁ〜 お客さんは品揃えが良いって評判良いんですよ」

私「ともあれまずは、売場を見てからにしましょうよ(^^)」



売場を一通り見てから、商品の裏ラベルを丹念に眺めた私は、あることに気がつき、オーナーに「売場のここ1年の実績表を見せて下さい」とお願いします。

そして、実績表を丹念に眺めた私は、ある確信を抱きオーナーにこう進言しました。

『オーナー、思い切って売場を縮めましょう!』

オーナー「???」

オーナー「昌谷さん、改善して欲しいのは資金繰りですよ!売場を縮めたら売上が減って余計に資金繰りが悪くなるんじゃないの!?」

確かに、いたずらに売場を縮めれば、売上が減って資金繰りは悪化するハズ d(^_^o)

でも私には確信がありました。

訝しげるオーナーを説得し、取りあえず売場の一部で試すことにしました。



その結果は…

売場の一部だけだったので、大幅な改善金額は認められませんでしたが、仕入れ金額は確かに減りました。

その効果を感じ取ったオーナーは、全売場で私の提案した【売場の縮小案】を採用することになったのです。



ちょっと長くなったので、今回の改善の秘密は、次号の記事で d(^_^o)




さいとうひとり詩集より
斎藤一人さんの5月詩から頂きました。


私はいつも小さな幸せをかぞえます

一つ数えると一つ花が咲きます

二つ数えると二つ花が咲きます

たちまち私の心はいちめんのお花畑に変わります

ひとり



明日、秩父の
羊山公園に出かけ、心いちめんをお花畑に変えてきます。


今流行のキャラ弁とは?
昨日TVを観ていたら、お弁当の特集が組まれていました。

その特集の中で、主婦に最新の弁当の流行を聞くと…

「キャラ弁」という答えが多く返ってきました。

そしてこんなサイトがあるそうです d(^_^o)


【キャラ弁倶楽部】

ほとんどのキャラに対応出来るそうなので、頼めば私の顔でも作ってくれるらしい。

自分の顔を食べる気持ちは、一体どんなものなのでしょうか? σ(^_^;)


伝えることの難しさ(プレゼンのコツ)
今週と黄金週間明けに、私が担当しているフードコーディネーター養成講座のプレゼンが続いております。

今回のプレゼン内容は『ショップ・コンセプト』

受講生は、各々自分達がプロデュースしたいお店をプレゼンします。

その内容は、カレーショップ、おむすび屋、スィーツショップ、イタリアン、多国籍料理、和食&カフェ、料理教室と多岐に渡ります。

予想以上の資料の出来映えに、感激でいっぱいの私であります!
・。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・。・



しかし、無事プレゼンをし終わった受講生の反応を見ていると、20分の発表時間では、自分の想いを伝えきれなかった様子です。

発表する前は、「先生20分なんてとても持たせることが出来ません!」なんて言っていたのにねぇ(^_^ゞ

そう!自分の想いや考えを相手に伝えることは、かくも難しいことなんです。



まだプレゼンに慣れていない人が、数多く失敗をするのは「あれもこれも伝えようと欲張ること」です。

前菜からデザートまで全力投球することは悪いことでは無いのですが、個性の強い料理が続くと「このシェフの味はどれなのかな?」ということになってしまいます。

これではプレゼンにしろ、お料理にしろ、せっかくの提供側の想いは台無しですね!



こういう場合は、演劇の演出の手法が解決のヒントになりますd(^_^o)

演劇では一番際立たせたい演技の手前は、あえて反対の演技を心掛けるそうです。

例えば、速い動き演じなくてはならないシーンの手前は、わざと動きをゆっくりするそうです。

あえて緩急の差を生み出すことによって、一番伝えたいシーンを際立たせているんですね!



これをプレゼンでいうなら、一番伝えたいクライマックスの手前は、あえて淡々と話をする。

料理で言えば、味付けが濃い目の料理の手前の料理(前菜など)を薄味にする。

このコントラストがあなたの想いや料理の味を引き立ててくれるのです。

また、聴衆の注目を惹きたいとお考えの時は、急に静かに話を始めるとこちらに注目してくれます。



一番いけないのが、最初から最後まで調子がずっと同じであること。

話を聴くにしても、食事をするにしても退屈すること必至です(>_<)

テーマ:マーケティング - ジャンル:ビジネス